2019/05/17
丸正の樋熊です。4月21日にJR三ノ宮駅前の横断歩道、赤信号で路線バスが突っ込み、男女2人が死亡・6人が重軽傷を負う事故がありました。このバスは、98年式のオートマのバスで、車両点検では異常はなく、運転手の体調も良好だったみたいです。
当時は、このバス停で乗客は全員降りて、バス車内には誰も乗っておらず運転手は、車内点検していたようです。それに気をとられて、ブレーキがゆるんでバスがちょっとずつ動き出し、慌てた運転手はブレーキとアクセルを踏み間違えて、バスは急発進して、横断中の歩行者に突っ込みその後、中央分離帯に衝突してバスは停車したようです。この事故は、オートマの落とし穴が招いた事故だと思います。ミッションだったらエンストして事故は、起きなかったかもしれません。オートマのトラックを乗ってる社員・マイカー運転する時は、その事を念頭に置いて運転するようにして下さい。