2021/11/05
お疲れ様です、丸正の伊田です。
「フロントガラスの汚いヤツに運転が上手い者はいない」といわれているが、実際、きれいなクルマほど事故が少ない傾向が確かにある。
公益財団法人交通事故総合分析センターの調べによると、クルマの調整が悪かったために起きた事故のうち、クルマの清掃や車内の調整が悪かったことが、ドライバーの視界や操作に影響を及ぼして起きた事故が、全体の65%もあったとのことです。
クルマが汚いと事故率が高まる理由はいくつかある。
まずフロントガラスやミラーが汚いと、視界が悪くて危険察知が遅れてしまう。
とくに内窓は、人の息や煤煙、手垢、喫煙家だとタバコのヤニが付着し、そうした汚れが原因で非常に曇りやすくなる。 またワイパーのゴムが劣化したまま運転するのもリスクが高い。
安全運転の第一歩は、クリーンな視界の確保からだ。
定期的に洗車だけではなく車内もキレイにし事故のリスクを避けましょう!
来週も落ち着いて運行前は一呼吸お願いします。